- 公共料金や税金をお得に支払う方法はないのかな?
- 請求書払いで一番お得な支払い方法はどれ?
電気ガス水道などの公共料金や税金は日本で生活する以上逃れることのできない支出です。
そんな公共料金や税金ですが、普通にクレジットカードや現金で支払いをしている人がほとんどではないかと思います。
ですが、請求書払いという方法で支払いを行うことで、普通に支払うよりも1.0~2.0%くらいお得な還元を受けることができてしまうんです。
そこで当記事では、請求書払いをやるべき理由とお得な支払い方法を紹介します。
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請求書払いとは
請求書払いは住民税や公共料金のバーコード支払用紙を楽天ペイやau PAYなどのバーコード決済アプリで読み取ることで、その場でバーコード決済の残高から支払うことができる仕組みです。
自宅にいながらバーコードを読み取るだけで支払いができるので、コンビニに行ったりする必要もありません。
何がお得なのか?
請求書の支払いをスマホのバーコード決済で行うことで、スマホ決済のポイント還元を受けることができます。
還元されるポイントの種類や還元率は決済方法によって異なります。
電気代や水道代などの公共料金をクレジットカードで支払う場合、還元率は1.0%前後になることがほとんどです。
一方で、スマホ決済の請求書払いであれば、還元率の高いところであれば2.0~3.0%を狙うことも可能です。

特に住民税を自身で納めている人にとっては結構な金額になりますよね。
どのくらいお得になる?

上記の表は光熱費、自動車税、住民税の金額を仮置きしたうえで還元率ごとに還元額を算出した表ですが、1.0%と3.0%では還元率に約1万円の差が出ています。

この金額を多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれだと思いますが、僕は光熱費や税金のような必須の支出で1万円も多く戻ってくるのはめちゃくちゃお得だと思います。
これが10~20年単位で考えると差も10万円単位で変わってくるので、こういう小さな積み重ねが将来の大きな差に繋がってくると思います。
請求書払いでお得なスマホ決済
ここからはスマホ決済の中でも還元率が高い支払い方法を紹介します。
ファミペイ×楽天ペイ(還元率最大3.5%)

楽天ペイの請求書払いは2023年4月より利用可能になる予定です。
請求書払いで最もお得なスマホ決済は楽天ペイです。
楽天ペイはクレジットカードの「楽天カード」から「楽天キャッシュ」にチャージされる際に0.5%のポイント還元を受けることができます。
「えっ?たった0.5%なら普通にクレジットカード払いで1.0%還元を受けた方が良くない?」と思われるかもしれませんが、ちょっとまってください!
普通にクレジットカードからチャージした場合は0.5%還元止まりになってしまいますが、ファミペイと楽天ペイを併用したルートで楽天キャッシュをチャージすると、還元率を最大3.5%まで上げることができます。

上記の図が楽天ペイの請求書払いで3.0%還元を実現するルートです。
ファミリーマートでは、2022年11月から『5と0のつく日』にPOSAカードをファミペイ払いで購入すると、1.5%のポイントが還元される激熱キャンペーンが始まりました。
通常のファミペイボーナス0.5%、さらに毎月開催のボーナス2倍キャンペーンの0.5%を合わせて2.5%還元です。
さらにファミペイにチャージで還元を受けられるクレジットカードでチャージすると0.5~1.0%の還元を受けられるので、このルートで楽天ギフトカードを購入することで得られる還元率はトータルで最大3.5%になります。

このルートの誕生でもはやクレジットカードや現金で支払うのは損という時代になりました。
ファミペイと楽天ペイの併用については下記の記事で詳しく解説しているので、こちらの記事も是非参考にしてみてください!

まとめ
請求書払いのまとめは次の通りです。
- 住民税や公共料金をバーコード決済で家にいながら支払いができる
- クレジットカードや現金よりもお得な還元を受けることができる
- 最もお得な請求書払いルートは楽天ペイ×ファミペイルート
請求書払いがお得になってきた今の時代、今までのように公共料金や税金をクレジットカードや現金で支払うのは損という時代になってきています。
初めての場合は少し手間取ってしまうかもしれませんが、慣れてくればどうということはない作業ですし、数年単位で見れば還元の差も馬鹿になりません。
是非この機会に変更できるものから請求書払いに変更していってみてはいかがでしょうか。