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【2023年最新】エポスゴールドカードの特徴やメリット・デメリットまとめ

エポスゴールドカードとは

エポスゴールドカードは大手デパート「マルイ」を展開する丸井グループの株式会社エポスカードが発行するエポスカードのゴールドカードです。

年会費は通常5,000円ですが、作り方や使い方次第で無料で利用できるのが特徴です。

基本還元率は0.5%と低めですが、この後紹介する「ポイントアップショップ」を利用することで、還元率を最大2.5%まで上げることができます。

エポスゴールドカードのメリット

エポスゴールドカードのメリットは次の通りです。

エポスゴールドカードのメリット
  1. 実質年会費永年無料
  2. 還元率を最大2.5%まで上げることが可能
  3. ポイントには有効期限がない(通常のエポスカードは有効期間2年)
  4. 海外旅行保険が自動付帯&ハイレベル
  5. 国内&ハワイの空港ラウンジ無料

メリット① 実質年会費永年無料

エポスゴールドカードの年会費は通常であれば年間5,000円です。

次のいずれかの条件を満たすことで、年会費を無料にすることが可能です。

  1. 年間利用額が50万円以上(翌年度以降)
  2. 通常エポスカードのインビテーションからゴールドカードに切り替え

2の通常エポスカードを使い続けてゴールドカードへの切り替えの招待(インビテーション)が届くのを待つことは通称『修行』と呼ばれています。

いきなりゴールドカードを作るのに比べると年会費は初年度から無料になりますが、その分還元率がそこまで高くない通常エポスカードで支払いを続けないといけません。

ただし、還元率が低い状態で使い続けるデメリットは、エポスカードを作る際にポイントサイトなどを活用してポイント還元を受けることで解消できます。

なしば
なしば

インビテーションが届くまで還元率が低い状態で使い続けるのがイヤな人はいきなりゴールドを作ってしまっても良いかもしれません。

また、ゴールド・プラチナ会員の人は家族にエポスゴールドカードを紹介することができ、紹介を受けてゴールドカードを作成した家族は年会費が永年無料になります。

メリット② 実質還元率を2.5%まで上げることが可能

エポスゴールドカードの基本還元率は0.5%となっており、これだけ見るとむしろ低く感じます。

ですが、次の2つの仕組みを組み合わせることで、実質還元率を最大2.5%まで上げることができます。

  • 年間の利用額に応じてもらえるボーナスポイント
  • 『ポイントアップショップ』の利用

年間の利用額に応じてもらえるボーナスポイント

エポスゴールドカードは年間の利用額が一定を超えるとボーナスポイントがもらえるようになっています。

年間利用額ポイント数
50万円2,500
100万円10,000

ここで押さえておきたいのは、もらえるポイント数は割合ではなく固定という点です。

固定なので、次の表の通り、年間利用額が50万円 or 100万円に近付くほど実質的な還元率は高くなります。

年間利用額 ポイント数 実質的な還元率
年間利用額 ポイント数 実質的な還元率
50万円 2,500 0.50%
60万円 2,500 0.42%
80万円 2,500 0.31%
100万円 10,000 1.00%
120万円 10,000 0.83%
140万円 10,000 0.71%
160万円 10,000 0.63%

そのため、50万円までしか使えない人は50万円、100万円以上使える人でも100万円でその年は利用をストップするのが還元率を高く利用するコツになります。

『ポイントアップショップ』を活用する

『ポイントアップショップ』は対象ショップの中から最大3つまでショップを登録でき、登録したショップでエポスゴールドカードを利用した場合はポイントが3倍になる仕組みです。

3倍というのは基本還元率0.5%⇒1.5%になるということなので、100円あたり15ポイントが貰えるようになるということです。

「たった3ショップだけ?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

登録できるショップにはモバイルSuicaなどの決済方法自体を選ぶことができるようになっています。

つまり、モバイルSuicaを登録しておけば、モバイルSuicaを使えるお店すべてで+1%の還元率を受けることができるようになります。

また、『Mixi M』という決済サービスも対象に含まれており、このMixi Mを経由することで、PayPayでも+1%の還元率を受けることができるようになります。

SuicaとPayPayは利用できるお店が多い代表の決済サービスなので、この2つを網羅できれば大抵のお店で+1%の還元率が受けられるというわけです。

なしば
なしば

エポスゴールドカードを使いこなす上ではMixi Mの活用はほぼ必須です!

メリット③ ポイントには有効期限がない

通常のエポスカード会員の場合はポイントの有効期限は2年間ですが、ゴールドカード会員の場合は無期限になります。

なしば
なしば

有効期限を気にしたり、焦って使ったりする必要がないのはありがたいですね。

メリット④ 海外旅行保険が自動付帯&ハイレベル

エポスゴールドカードには海外旅行保険が自動付帯されており、条件付きとはいえ年会費無料にも関わらず、通常のエポスカードよりもグレードアップしています。

補償項目金額
死亡・後遺障害最高1,000万円
障害治療費最高300万円
疫病治療費最高300万円
賠償責任最高2,000万円
救援車費用最高100万円
携行品損害最高20万円

メリット⑤ 国内&ハワイ・韓国の空港ラウンジ無料

エポスゴールドカード会員は羽田空港や成田国際空港、新千歳空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港など国内主要19空港&ハワイ・韓国の空港ラウンジを無料で利用することができます。

ラウンジで利用できるサービスは空港ごとに異なります。

次のサービスは羽田空港の国内線旅客ターミナルのラウンジのサービス内容例です。

サービス内容• ドリンクサービス(アルコール類有料)
• 新聞、雑誌閲覧
• インターネット接続(FREE WIFI)
• シャワールーム(有料)
• 多目的スペース(有料)
同伴者利用料金(1名)1,100円(税込)※4~12歳は550円(税込)
※プラチナカード会員は同伴者1名まで無料
なしば
なしば

出発までの間にドリンクを飲みながらくつろげるのは旅行好きの人にとっては大きなメリットですよね!

エポスゴールドカードのデメリット

エポスゴールドカードは基本還元率が0.5%と低く、年間の利用額に応じてもらえるボーナスポイントと『ポイントアップショップ』を含めて初めて高還元率を実現できます。

そのため、年間利用額が50万円に満たない人や『ポイントアップショップ』にないショップの利用が多い人は修行の大変さや年会費に見合うメリットは得られないかもしれません。

なしば
なしば

メインのクレジットカードとして利用してこそエポスゴールドカードは真価を発揮します。

エポスゴールドカードはこんな人におすすめ

エポスゴールドカードは次のような人におすすめです。

  • 高還元率でメインにできるクレジットカードが欲しい
  • 年会費無料でゴールドカードが欲しい
  • SuicaやPayPayを高還元率で利用したい人

SuicaやPayPayを使えれば大抵のショップで支払いができる上に、それが高還元率(2.5%)、さらに年会費が無料というのは正直最強だと思います。

このカードをメインで広く使いつつ、特定の良く利用するショップに特化したクレジットカードを2~3枚持ちするのがおすすめです。

エポスゴールドカードの作り方

エポスゴールドカードの作り方は次の3通りです。

  1. 直接ゴールドカードを申し込む
  2. 通常エポスカードのインビテーションからゴールドカードに切り替え
  3. ゴールド・プラチナ会員の家族から紹介を受けて入会

①直接ゴールドカードを申し込む

一番簡単なのはエポスゴールドカードを直接作る方法です。

ただし、直接エポスゴールドカードを作った場合、初年度は5,000円の年会費がかかってしまいます、

また、通常のエポスカードであればモッピーやポイントタウンなどのポイントサイトから申し込みをすることで6,000~のポイントが貰えますが、エポスゴールドカードの案件がポイントサイトに掲載されることはほぼありません。

これらのデメリットと初年度から高還元率(2.5%)を受けられることをトレードオフで考えて、直接ゴールドカードを申し込んだ方が良いと思ったのであれば、決して悪い選択ではありません。

②通常エポスカードのインビテーションからゴールドカードに切り替え

続いての方法は、通常のエポスカードを利用し続けてゴールドカードへのインビテーション(招待)を待ち、そこから切り替える方法です。

この方法であれば、初年度から年会費を永年無料で利用することができます。

その代わり、インビテーションが届くまで基本還元率が低い通常エポスカードを使い続ける必要があり、エポスゴールドカードを入手できるまである程度の時間がかかることが見込まれます。

また、インビテーションが届く具体的な条件は明らかにされていないため、いつ届くかわからないインビテーションのために修行するのはなかなか忍耐力も必要になります。

ただし、上でも紹介している通り、ポイントサイト経由でエポスカードを申し込むと6000~のポイントが貰えるため、修業期間中の低還元率のデメリットは軽減することができます。

モッピー-エポスカード

ポイントサイトのモッピー経由で発行すると公式の2.000エポスポイントプレゼントとは別に6,000円相当のポイントがもらえます。

公式サイトから申し込むとこの特典はもらえないのでご注意ください。

>>>モッピーに登録してエポスカードを作成する(←紹介リンク)

③ゴールド・プラチナ会員の家族から紹介を受けて入会

エポスゴールドカードには一般的な『家族カード』がなく、代わりに『エポスファミリーゴールド』という制度があります。

エポスゴールドカードの会員は家族にエポスゴールドカードの招待をすること可能で、その招待を受けてゴールドカードを作成した家族は初めから年会費が永年無料になります。

また、通常の年間利用ボーナスの他に『ファミリーボーナスポイント』という、家族全員の合計金額に応じて下記のボーナスポイントを貰うことができます。

家族全員の年間利用額全員がゴールド会員一人以上がプラチナ会員
100万円以上1,000ポイント2,000ポイント
200万円以上2,000ポイント4,000ポイント
300万円以上3,000ポイント6,000ポイント

全員がボーナスポイントを貰えるのではなく、代表会員に加算されます。

なしば
なしば

家族にエポスゴールドカード会員が居るのであればこの方法でOKです!

まとめ

エポスゴールドカードのまとめは次の通りです。

  • 年会費永年無料で還元率2.5%を受けられる最強のゴールドカード
  • 年会費を永年無料にするには50万円以上or通常エポスカードで修業が必要
  • ゴールドカードならではの特典が多数

エポスゴールドカードは『Mixi M』と組み合わせることで実質的にSuicaやPayPayをポイントアップショップに登録して利用することができるため、幅広い店で還元率2.5%で利用できる最強のゴールドカードです。

メインのクレジットカードが決まっていない人には間違いなくおすすめできるので、迷っている方は是非申し込んでみてはいかがでしょうか。

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