ファミペイ翌月払いとは
支払い方法 | 還元率 | 使い方 |
---|---|---|
ファミペイ | 0.5% | 事前にクレカや現金でチャージ |
ファミペイ翌月払い | 1.0% | 事前のチャージ不要(できない) クレカと同じように限度額が設定されている 翌月に使用した金額を支払う |
ファミペイ翌月払いは事前のチャージが不要で、クレカのように限度額が設定されており、使用した月の翌月に使用した金額を支払うというシステムになっています。
クレジットカードと同様、利用前に審査が必要になっており、審査は最短5分ほどで完了します。
限度額は1ヶ月に最大10万円までとなっており、利用開始時は5,000円からスタートし、そこから徐々に上がっていきます。
ファミペイ翌月払いのメリット
ファミペイ翌月払いのメリットは次の通りです。
- 還元率が0.5%⇒1.0%に上がる
- たまに得なキャンペーンが開催される
- 翌月払いなら手数料無料
還元率が0.5%⇒1.0%に上がる
ファミペイの残高で支払った場合の還元率は0.5%ですが、ファミペイ翌月払いで支払いをした場合は還元率が1.0%に上がります。
残高を気にせず還元率も上げられるなら悪くない話ですよね。
ただし、ファミペイチャージで還元を受けられるJCBクレカでチャージすると合計の還元率は1.5%なので、対象のクレカを持っている人はチャージして支払う方がお得になります。
ファミペイチャージにおすすめのクレカはこちらの記事で紹介しています。

たまにお得なキャンペーンが開催される

ファミペイ翌月払いはたまに上記のような超お得なキャンペーンが開催されることがあります。
この場合、還元率はトータルで5.0%になるので、めちゃくちゃお得なキャンペーンになります。
※要エントリー
また、このキャンペーン開催時に『5と0のつく日』にPOSAカードをファミペイ払いで購入して楽天ペイにチャージして支払いに使用することで、還元率最大8.0%を実現することができます。

ファミペイと楽天ペイの併用で還元率を上げる方法については下記の記事で解説しているので、こちらも参考にしてみてください!

ただし、上でもお話ししている通り、ファミペイ翌月払いには上限額が設定されています。
そのため、キャンペーン開始と同時にファミペイ翌月払いの利用を申請して、審査が下りたら即10万円分を利用する…みたいなことはできないので注意が必要です。
翌月払いなら手数料は無料
ファミペイ翌月払いで利用した金額を翌月に口座引落で支払う場合は手数料はかかりません。
ファミリーマートで支払うこともできますが、その場合は収納事務手数料330円がかかってしまうので、よほどの理由がない限りは口座引き落としで支払うようにしましょう。
ファイペイ翌月払いの活用方法
ファミペイ翌月払いは利用開始時の限度額は5,000円になっており、いざ高還元のキャンペーンが開催されても少額しか利用できなくては受けられる恩恵は多くはありません。
そこで、1.5%還元を受けられるJCBカードの2万円分のチャージ枠を利用した後、それでもファミペイを利用する場合にファイペイ翌月払いを利用するのが良いでしょう。
ファミペイ翌月払いはファミマTカードで支払いをした場合と同様の還元率1.0%で利用することができるので、損することなくキャンペーンに備えて限度額を引き上げることができます。

定期的に開催されるキャンペーンに備えて、事前に利用して上限金額を引き上げておくのがおすすめです。
ファイペイ翌月払いの注意事項
ファミペイで支払いをする際は次の優先順位で支払いに利用されます。
- FamiPayボーナス期間限定
- FamiPayボーナス通常
- FamiPay残高
- FamiPay翌月払い
①~③の残高を使い切らないとファミペイ翌月払いを利用できないため、キャンペーン開催時は事前に使い切っておきましょう。
まとめ
ファミペイ翌月払いについてのまとめは次の通りです。
- 還元率は1.0%になるが、還元のあるクレカでチャージして使う方がお得
- キャンペーン開催時は楽天ペイと併用して使うと還元率8.0%を目指せる
- 限度額の初期設定は5,000円なので、普段から利用して上限額を引き上げる必要がある
普段はJCBのクレカと並行利用してキャンペーンの開催に備えつつ、お得なキャンペーンが来たら上限一杯まで利用して最大還元を狙う利用がおすすめです。